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笑って咲く花になろう

日々感じたことや趣味について書きます

「ショーシャンクの空に」という映画について

新年1発目は軽いネタで!

 

私のお気に入りの映画「ショーシャンクの空に」について書きます。

 

94年公開のアメリカ映画で、公開当時は「フォレストガンプ/一期一会」などの陰に

 

隠れ話題にならなかったものの、徐々にその知名度を上げていった作品です。

 

いわゆる映画好きからすれば、

 

この作品を好きな映画に挙げると〝にわか〟だと思うみたいですが、

 

単純に「いい作品はイイ!」でいいんじゃないでしょうか!

 

さて、あらすじはというと

 

妻を殺害したという冤罪で投獄された切れ者の元銀行マン

 

アンディ(ティム・ロビンス)が、

 

劣悪な食事・衛生環境、暴力、(男色の囚人)など、腐敗した刑務所生活の中でも、

 

決して希望を捨てることなく生き抜いていくという物語です。

 

そしてその主人公の懸命に生きる姿勢が

 

レッド(モーガン・フリーマン)など他の囚人や刑務官たちに影響を与え、

 

彼らもまた変化していきます。

 

もう飽きるほど観ていますが、年に1度は観てしまいますね。

 

原作はホラー作家界の巨匠、スティーブン・キングが著した短編集「恐怖の四季」

 

に収録されている「刑務所のリタ・ヘイワース」です。

 

 因みにこの短編集には、映画「スタンドバイミー」の原作である

 

小説「死体」も収録されています。

 

 

この作品を観ていると、

 

大げさかもしれませんが「生きる意味」について考えさせられます。

 

私が思うに作中の刑務所は人生そのものを表現しているのではないでしょうか。

 

生きていれば必ずこの映画内の刑務所のように、

 

理不尽なことや辛いことに出会いますし、

 

常に何かに縛られ、決して自由ではありません。

 

そんな厳しい現実の中でも希望を捨てなければ、考え方を変えれば、

 

楽しみながら過ごすことができる!というメッセージが込められていると思います。

 

現にアンディは、自らの技能(例えば経理の能力)を生かして人のために働くことや、

 

刑務所内に図書館を置くこと、学ぶ意欲のある囚人に勉強を教えることなどをして

 

過酷な刑務所生活の中から、楽しみを見出していきます。

 

また、アンディは刑務所の壁に穴を掘り続けることで見事に脱獄を果たしますが、

 

この描写からは、日々の単調な生活に辟易し、ただ何となく過ごしているあなたでも、

 

小さくても何かを変えて(穴を掘り続ける)、それを積み重ねていけば、

 

そこから抜け出すことができるんだ!というメタファーが感じられます。

 

生きるためのヒントがちりばめられた作品ですね。

 

主人公だけでなく、

 

その周囲も心の豊かさを取り戻していくのが描かれているのもいいですね。

 

特にレッドは、当初〝希望〟という言葉に嫌悪感すら抱いていますが、

 

アンディのおかげで変わっていきます。

 

まあアンディが直接何かしたわけではないですが。

 

典型的なのは、映画の最終盤で仮釈放になり、アンディに会いに行く際、

 

「国境を越せるといいが。 親友と再開できるといいが。

 

太平洋が青く美しいといいが。…俺の希望だ。」

 

というセリフを残します。

 

英語の原文を聴く(私は字幕しか観ません)と、

 

なんと4度も「Hope」すなわち「希望」というフレーズが出てくるんです!

 

さらに…

 

映画の序盤、中盤、終盤に(恐らく意図的に)置かれている、

 

レッドの仮釈放を承認するか否かを決める面接は、

 

彼の変化を読み取らせる味のあるシーンになっています。

 

それは、、、

 

その内容については自分の目で確かめてみて下さい!

 

とにかく、いい作品です笑

 

ではまた。