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笑って咲く花になろう

日々感じたことや趣味について書きます

名もなき詩

名もなき詩」は、

 

言わずと知れたロックバンドMr.Childrenの大ヒットシングルです。

 

10代の方には馴染みがないかもしれませんが(^_^;)

 

1996年にリリースされ、発売して1週間の初動売り上げでミリオンセラーを達成。

 

最終的に200万枚以上を売り上げ、その年の年間1位を獲得しています。

 

いやはや、いわゆるミスチル現象の真っ最中とはいえ、物凄い売り上げですね。

 

曲のテーマは「愛」です。(だと思います。解釈はそれぞれなので。)

 

といっても恋愛の「愛」ではなく、

 

人を思いやる時などの、感情としての愛ですね。

 

個人的にこの曲はミスチル史上最高のラブソングだと考えています。

 

「愛とは一体何なんだろう?」という自問自答を日々繰り返しているものの、

 

答えは見つからない。そして「愛」を人にうまく伝えることもできない。

 

このもどかしさ桜井さんはこの曲で表現されているんだと思います。

 

そして、当時のバンドが置かれていた状況も…

 

売れるには売れたけど、思い描いてものとまるで違う。

 

でもそれが虚像となって、自分たちの上に覆いかぶさり、

 

身動きが取れない。

 

その虚像にしがみつく自分自身がイヤでイヤでしょうがないが、

 

それをどこか人のせいにして過ごしている。

 

いやー、売れた曲といえば明るいポップな曲を想像しますが、

 

歌詞を読めばかなり暗い曲ですね。この「名もなき詩」は。

 

多くの人が心に抱えている思いを吐露してくれる様な歌詞だからウケたのでしょうか?

 

特に大サビの、

 

あるがままの心で生きようと願うから 人はまた傷ついていく

 

知らぬ間に築いていた 自分らしさの檻の中でもがいているなら

 

誰だってそう 僕だってそうなんだ

 

の部分を聴くと、何か心に来るものがありますね。

 

さて、この曲にも制作時のエピソードがあります。

 

1つは、まず曲ができた後、なかなか歌詞のほうは浮かんでこなかったそうです。

 

考えても考えても出てこなくて、

 

今日はもうやめておこうと考え、外へランニングに行きました。

 

そして息が切れて屈み、ふと顔を上げた時、

 

歌詞の最初の1行目が浮かび、その後一気に書き上げたそうです。

 

こういった逸話を耳にすると、

 

アーティストは自分とは別の人種だなと思いますね(^_^;)

 

そしてもう1つは、歌詞を書き上げた直後に、

 

桜井さんは、「この曲を歌入れするまで絶対に死にたくない!」

 

と言ったそうです。

 

よほど手ごたえがあったんでしょうね。

 

おそらくこういった曲は20代中盤の彼らにしか作れないと思います。

 

ぜひ1度聴いてみて下さい!

 

ではまた。

 


Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children "HOME" TOUR 2007 ~in the field~