笑って咲く花になろう

日々感じたことや趣味について書きます

祝!広島東洋カープ優勝!

9月10日(一昨日)、広島東洋カープセ・リーグを制しました!

 

25年ぶりの悲願達成ということもあり、物凄い盛り上がりです。

 

広島生まれ広島育ちで生粋のカープファンである私ももちろんうれしいです。

 

特に黒田・新井両選手が優勝決定後に泣きながら抱擁しあっているシーンを観ると

 

グッとくるものがありましたね。

 

25年…

 

とてつもなく長い月日に感じます。

 

何せ前回優勝時は私はまだ生まれていませんからね笑

 

広島市内にある本通りやマツダスタジアム前では、

 

至る所で胴上げが行われるなど、昨夜はお祭り状態でした。

 

私も騒いでいる人のうちの1人でしたが、

 

見知らぬ人と交わすハイタッチや乾杯はやはりいいですね。

 

連帯感を感じる時、人は同時に幸福感も得られるのかもしれません。

 

さてさて、

 

華々しい優勝に浸るのはここまで。

 

今年のカープの快進撃について考察してみようと思います。

 

考察というほど精密な分析ではないですが(^_^;)

 

今後多くのメディアで同じようなことが行われると思います。

 

ただほとんどがドラマティックな結論に結び付けられると予想しています。

 

例えば、チームの低迷期を支えた黒田・新井の思いが若手選手たちを成長させた。や、

 

資金力に乏しいカープ球団の苦労が快挙を巻き起こした。などなど、

 

まあ、そのほうが演出する側としてはいいですよね。

 

もちろんそういった要因もあると思いますが、

 

私は「ドラフト制度の適正化」が大きかったと考えています。

 

ドラフト制度とは新人選手を各チームに振り分ける制度のことです。

 

まあ、要は人材を獲得する場です。

 

つまり一般の企業と同じように、

 

そこで優秀な人材(選手)を集めることができるかどうかが、

 

今後5年10年の球団の運命に大きな影響を与えるわけです。

 

とすれば当然、選手の囲い込みを行う球団が出てきますよね?

 

その最もたるのが、1993年から2006年まで存在した「逆指名制度」でした。

 

ドラフトでは通常、球団が選手を指名しますが、

 

大卒以上の選手には逆に球団を指名することができたのです。

 

これはカープにとって厳し過ぎる制度でした。

 

何せ資金力に劣るカープは他球団と比較して、

 

給与や設備に遅れをとってしまいます。

 

すると当然入りたがる人は少なくなり、

 

優秀な選手は資金力のある球団に流れる。

 

そしてそれらの球団は上位に登場することが多くなり、

 

カープは戦力差から下位に沈んでしまう。

 

そうなれば人気は落ち、動員も落ち、

 

さらに資金不足に拍車がかかる。

 

するとさらにカープに入りたがる人が少なく…

 

という悪循環に陥ってしまっていたんですね。

 

「ビジネスの場で弱いものが淘汰されるのは当然だ!」

 

と言い放つ人がおり、確かに一理あると思います。

 

ただ、プロ野球およびスポーツは興行であり、

 

その視点から考えると、

 

一部のチームが勝ち続けることがいいことだとは思えません。

 

この逆指名制度の導入から、カープの低迷は目に見えて始まります。

 

特に導入から5年、10年後付近の成績はひどいです。

 

93年 6位 94年 3位 95年 2位 96年 3位 97年 3位 98年 5位 99年 5位

00年 5位 01年 4位 02年 5位 03年 5位 04年 5位 05年 6位 06年 5位

 

しかしながらある裏金事件(巨〇が関わっゴホン…詳細は省きます)がきっかけで

 

悪魔の逆指名制度は廃止になりました。

 

すると少しづつカープにも有力な選手が入ってくるようになりました。

 

「育成のカープ」と言われることもありますが、

 

やはり元の素材がよくないとなかなか活躍する選手は出てきません。

 

相手も野球で飯を食ってる一流ですからね。

 

同制度の廃止から5年経つ頃には、確実にチームは力をつけていきます。

 

12年 4位 13年 3位 14年 3位 15年 4位 そして今年16年 優勝

 

これを見ると、優秀な人材の確保がいかに大切かということと、

 

人を育て、結果が出るようになるまでに時間が必要であることがわかりますね。

 

企業経営にも言えそうですね。

 

「目先の利益にこだわり、投資を怠る企業に明るい未来は望めない」

 

これがすべてではないですが、

 

当たっている部分も多そうです。

 

カープの優勝から学べることは多いですね。

 

ではまた。