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笑って咲く花になろう

日々感じたことや趣味について書きます

人手不足というチャンス

現在、多くの業界で人手不足が進んでいます。

 

私も日頃取材活動をしていると、

 

経営者の方からその話題がよく出てきます。

 

これは日本の人口構造上(生産年齢人口比率の低下)今後も続くことです。

 

「人手不足」という言葉を耳にすると、

 

皆さんは漠然とした不安を覚えるのではないでしょうか?

 

「仕事が回らなくなるのではないか」

 

「日本の衰退がついに始まったか」

 

などなど…

 

しかしそんな心配は必要ありません!

 

人手不足こそ経済成長の大チャンスなのです!!

 

そもそも経済成長とはGDPが拡大すること。

 

GDPとは生み出される付加価値の合計のこと。

 

生み出される付加価値を増やすには生産性の向上が必要。

 

つまり経済成長とは生産性の向上のことそのものなんです。

 

では生産性の向上が起きるのはどういった時でしょうか?

 

そう、人を増やさずに人手不足を補おうとした時です。

 

例えば自動運転技術を導入し、運送業界のドライバー不足を補うこと。

 

建設現場での作業やインフラの定期点検などをロボットが行うこと。

 

介護士さんにパワードスーツを着てもらい、作業の負担を減らすことなど。

 

上記の例を見れば、人手が少なくても仕事が回っていくことがわかると思います。

 

人手不足を生産性向上で解決した時、1人あたりの生み出す付加価値は増えます。

 

1人あたりの付加価値が増えるということは、

 

GDP3面等価の原則(生産面、分配面、支出面から見たGDPはすべて等しくなる)

 

を踏まえると、1人あたりの所得も同様に増えていくことがわかると思います。

 

このような生産性の向上を実現するには当然技術などへの投資が必要です。

 

そのためにはお金がかかりますし、失敗するリスクもあります。

 

ただ、大経済学者ケインズでいう所の「アニマルスピリット」によって、

 

投資を行い、生産性を高め、生み出す付加価値を増やしていくこと。

 

これこそが資本主義なんです!!!

 

20年以上不況が続きかつデフレである日本に住む私たちは、

 

投資することを忘れ、資本主義の本質を見失ってしまっているんです。

 

まあ不況で儲からないことが明確なため、投資を控えるのは合理的ではありますが…

 

しかし冒頭でも触れたように、我が国は今後人手不足が進み、

 

それを何とかしないといけない状況を迎えます。

 

その時に、投資を行い生産性向上を成し遂げると、

 

我が国は再び目覚ましい経済成長を達成することができるでしょう。

 

めでたしめでたし…

 

とはいきません。

 

この話を聞いた人の多くは疑問を抱くと思います。

 

「あれ、それなら最近よく聞く人手不足を外国人労働者の受け入れで補おうという

 

議論はおかしいのではないか?」と。

 

そうなんです!

 

経済成長したければ、絶対に外国人労働者を受け入れてはいけません!!

 

生産性の向上なしに人手不足をカバーしてしまうと、

 

せっかくの経済成長のチャンスが摘まれてしまうんです!!

 

この話に納得してくれた方は、

 

差別主義者などという低レベルなレッテルは無視して、

 

外国人労働者の受け入れに反対して下さい。

 

そして逆に推進している政治家や財界人に対しては、

 

その人がどういう人かをよく観察してみて下さい。

 

1人1人が動けば必ず世の中は変わります。

 

ではまた。