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笑って咲く花になろう

日々感じたことや趣味について書きます

「ショーシャンクの空に」という映画について

新年1発目は軽いネタで!

 

私のお気に入りの映画「ショーシャンクの空に」について書きます。

 

94年公開のアメリカ映画で、公開当時は「フォレストガンプ/一期一会」などの陰に

 

隠れ話題にならなかったものの、徐々にその知名度を上げていった作品です。

 

いわゆる映画好きからすれば、

 

この作品を好きな映画に挙げると〝にわか〟だと思うみたいですが、

 

単純に「いい作品はイイ!」でいいんじゃないでしょうか!

 

さて、あらすじはというと

 

妻を殺害したという冤罪で投獄された切れ者の元銀行マン

 

アンディ(ティム・ロビンス)が、

 

劣悪な食事・衛生環境、暴力、(男色の囚人)など、腐敗した刑務所生活の中でも、

 

決して希望を捨てることなく生き抜いていくという物語です。

 

そしてその主人公の懸命に生きる姿勢が

 

レッド(モーガン・フリーマン)など他の囚人や刑務官たちに影響を与え、

 

彼らもまた変化していきます。

 

もう飽きるほど観ていますが、年に1度は観てしまいますね。

 

原作はホラー作家界の巨匠、スティーブン・キングが著した短編集「恐怖の四季」

 

に収録されている「刑務所のリタ・ヘイワース」です。

 

 因みにこの短編集には、映画「スタンドバイミー」の原作である

 

小説「死体」も収録されています。

 

 

この作品を観ていると、

 

大げさかもしれませんが「生きる意味」について考えさせられます。

 

私が思うに作中の刑務所は人生そのものを表現しているのではないでしょうか。

 

生きていれば必ずこの映画内の刑務所のように、

 

理不尽なことや辛いことに出会いますし、

 

常に何かに縛られ、決して自由ではありません。

 

そんな厳しい現実の中でも希望を捨てなければ、考え方を変えれば、

 

楽しみながら過ごすことができる!というメッセージが込められていると思います。

 

現にアンディは、自らの技能(例えば経理の能力)を生かして人のために働くことや、

 

刑務所内に図書館を置くこと、学ぶ意欲のある囚人に勉強を教えることなどをして

 

過酷な刑務所生活の中から、楽しみを見出していきます。

 

また、アンディは刑務所の壁に穴を掘り続けることで見事に脱獄を果たしますが、

 

この描写からは、日々の単調な生活に辟易し、ただ何となく過ごしているあなたでも、

 

小さくても何かを変えて(穴を掘り続ける)、それを積み重ねていけば、

 

そこから抜け出すことができるんだ!というメタファーが感じられます。

 

生きるためのヒントがちりばめられた作品ですね。

 

主人公だけでなく、

 

その周囲も心の豊かさを取り戻していくのが描かれているのもいいですね。

 

特にレッドは、当初〝希望〟という言葉に嫌悪感すら抱いていますが、

 

アンディのおかげで変わっていきます。

 

まあアンディが直接何かしたわけではないですが。

 

典型的なのは、映画の最終盤で仮釈放になり、アンディに会いに行く際、

 

「国境を越せるといいが。 親友と再開できるといいが。

 

太平洋が青く美しいといいが。…俺の希望だ。」

 

というセリフを残します。

 

英語の原文を聴く(私は字幕しか観ません)と、

 

なんと4度も「Hope」すなわち「希望」というフレーズが出てくるんです!

 

さらに…

 

映画の序盤、中盤、終盤に(恐らく意図的に)置かれている、

 

レッドの仮釈放を承認するか否かを決める面接は、

 

彼の変化を読み取らせる味のあるシーンになっています。

 

それは、、、

 

その内容については自分の目で確かめてみて下さい!

 

とにかく、いい作品です笑

 

ではまた。

民主主義がグローバリズムに反撃

今年もあとわずかになりましたね。

 

何かと振り返ってみたくなるこの時間、

 

今回は国際情勢に目を向けようと思います。

 

今年は何といっても、

 

イギリスのEU離脱「ブレクジット」とアメリカのトランプ大統領の当選でしょう。

 

両国とも影響力のある大国なので、世界中から注目されていました。

 

皆さんはそれぞれの結果に驚かれましたか?

 

報道では結果に対して、批判的な見方が多かったですね。

 

「イギリスは明らかに間違った選択をした」や、

 

「トランプが当選するなんてアメリカは病んでいる」など。 

 

本当にそうでしょうか?

 

私はそうは思いません。

 

これらの結果は、

 

「行き過ぎたグローバリズムに対する民主主義の反撃」だと思っています。

 

そもそもグローバリズムとは、ヒト・モノ・カネ(・情報)が、

 

国境を規制なく移動させることを良いものだとする考え方です。

 

確かに世界を輪にかけてビジネスを行う方々からすればグローバリズムは都合のいいものかもしれません。

 

例えばヒトの移動を自由化して移民を受け入れれば、彼らを低賃金労働者として雇用し、賃金を引き下げることができます。

 

しかし、

 

彼ら移民と賃金引き下げ競争にさらされる労働者からすれば非常に迷惑な話です。

 

労働者、つまり大多数の国民はヒトの移動の自由化で損をします。

 

同じ国にいながら、経営者(厳密にはその企業に投資しているグローバル投資家)は

 

得をして、労働者は損をする。

 

同じ国に住む人同士で分断が生じてしまうのです。

 

モノの移動の自由化はどうでしょう?

 

具体的には、輸出入の際に関税などの障壁をなくしていく動きを指します。

 

確かに高品質な工業製品などを生産する力を持つ日本からすれば、

 

モノの移動の自由化は輸出の際に有利になるため、

 

この動きを支持したくなるかもしれません。

 

ただ一方で貿易赤字国からすれば「関税」という為替レートと並ぶ

 

自国産業を守るための盾を失うことになるのです。

 

「そんなのその国の自己責任だ」と言う人もいるでしょう。

 

そんな方に1度聞いてみたいです。

 

「勝つ人は勝ち続ける。負ける人は負け続ける。負けた人は自己責任。」

 

そんな弱肉強食の世界が本当に幸せと言えますか?と。

 

ある国(厳密にはその国のグローバル企業)が一方的に勝ち続け、

 

ある国は負け続ける。

 

まさにドイツとギリシャですね。

 

両国に関しては共通通貨「ユーロ」も深く関わっていますが今回は割愛します。

 

イギリス国民はEUというグローバリズムの実験場の中で、

 

アメリカ国民はメキシコとの国際協定「NAFTA」の中で、

 

ヒトの移動の自由化を強制され、労働者の賃金は下がり続けています。

 

この流れを受けてイギリス・アメリカの両国民はグローバリズムに対して、

 

国民投票などの民主主義の力をもって反撃したんです!!

 

多くの人々が行き過ぎたグローバル化に辟易しているんですね。

 

私はそう考えています。

 

 

世界の流れは明らかに反グローバリズムに向かっています。

 

しかし奇妙なことに、

 

極東のある島国ではその流れに逆行した政策が進められてます。

 

移民受け入れの加速化、TPPの推進。

 

正に周回遅れのグローバリズムの追求ですね(^_^;)

 

普段「日本は海外より遅れている!」なんて言っている方々は

 

なぜこの反グローバリズムの流れについて何も言わないんですかね?

 

そう主張すると不利益があるから?

 

そもそも現在の潮流に気づいていないから?

 

さっぱりわかりませんが、

 

一人でも多くの人々が、

 

今年のブレクジット、トランプ氏の当選から、

 

反グローバリズムの流れを知って欲しいと強く思います。

 

ではまた2017年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

もっと更新を増やします笑

優しい歌

私がこよなく愛するバンド、Mr.Childrenの楽曲に対する考察です!

 

「優しい歌」は2001年にリリースされた20枚目のシングル曲。

 

この曲は節目となるメジャーデビュー10周年を目前に控えた時期に

 

リリースされたこともあり、様々なメッセージが込められています。

 

さらに、制作時のエピソードも満載です!!

 

よほど桜井さんも気持ちを込めて作ったのでしょうね。

 

この曲はアップテンポなロックチューンで、

 

歌詞ではバンドのこれまでの活動についてや、

 

ファンへのメッセージ、これからの方向性が示されています。

 

ですが私の読解力が低いためか、これだという解釈がいまだにできていません。

 

 

 

キーワードとなる歌詞中のフレーズは「魂の歌」、「後悔の歌」、

 

そして、タイトルにもなっている「優しい歌」です。

 

 

一吹きで消えそうなはかない願い 言いかけて飲み込んで恥ずかしくなる

 

魂の歌 燻っていた 照れ隠しの裏に忍ばした確信犯の声

 

この部分はデビューして、ブレイクする前を歌っているのでしょうか。

 

売れるために、本心とは違う思いを歌いながらも、

 

いつか必ず自分たちがやりたい音楽をやる!という意気込みを感じます。

 

 

簡単に平伏したあの日の誓い 思い出して歯痒くて思わず叫ぶ

 

後悔の歌 甘えていた 鏡の中の男に今復讐を誓う

 

ここは、ブレイク後に抱いた苦悩が歌われていると思います。

 

プロのミュージシャンとして売れることを目指してきたけれど、

 

実際に売れてみると、何か違う。

 

そのギャップに悩んでいた自分への懺悔といったところでしょうか。

 

 

群衆の中に立って空を見れば 大切なものに気づいて狂おしくなる

 

優しい歌 忘れていた 誰かのために小さな火をくべるような

 

愛する喜びに満ち溢れた歌

 

悩みから抜け出した桜井さんは気づきます。

 

必要なのは苦悩をさらけ出す音楽じゃない、人の支えになるあたたかい音楽なんだと。

 

今後はそんな歌を歌っていくんだという決意が強く示されています。

 

「誰かのために…」以下は本当に名フレーズですね。

 

この曲が初披露されたのは、ベストアルバムツアーのPOPSAURUS2001です。

 

アンコール後の最後の曲として歌われました。

 

うーん、正に今後の方向性を宣言する歌のようですね。

 

因みに2度目のベストアルバムツアー

 

POPSAURUS2012の1曲目の候補にも挙がったそうです。

 

 

 

制作時のエピソードはこれです!!

 

朝起きた時に桜井さんの頭の中でピアノが鳴っていたらしく、

 

これは曲になると思い、自宅のピアノで再現しようと弾いてみるものの

 

中々その音が見つからない。

 

しばらく続けていると、別のメロディーが浮かびます。

 

そして、「こっちの方がいい!!」

 

いやはや、音楽って不思議ですね(^_^;)

 

すぐにデモテープを作り終わり、メールでドラムのJENさんに送ります。

 

普段はなかなか返信をしないJENさんですが、

 

この時ばかりはすぐに返してくれました。

 

「いいじゃん。初期の頃の自分たちに近い感じがして、逆に新鮮だと思う。」

 

この曲が新たなスタートとなると感じたのかもしれません。

 

実はこの「優しい歌」の制作前に、Mr.Childrenには解散の危機がありました。

 

この話は後々詳しく触れようと思いますが、

 

その危機を乗り越えて、またリスタートするための〝指針〟に

 

この曲はなりました。

 

バンドの転換点になった曲として、1度聴いてみて下さい!

 

ではまた。

 

 


Mr.Children / 優しい歌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフレの処方箋

日本経済は1997年以降から現在に至るまで、

 

物価が継続的に下落する「デフレーション」に陥っています。

 

「物価が下がる?結構じゃないか。」

 

と考える人がいるかもしれません。

 

が、そんな単純なものではありません!

 

物価が下がるということは、それを売っている人の所得も下がるということです。

 

売る人の所得が下がるということは、その人が消費に回すお金が減るということ。

 

つまり、物価が下がると得するように見えても、

 

実はあなたが生産した製品の売り上げが落ちることになるのです。

 

いやー、デフレって恐ろしいですね…

 

さっさと脱却しなければなりませんね!

 

そのためにはどうするか…

 

答えは以外にも単純です!

 

誰かがしっかりとお金を使えばいいのです!!

 

誰かが消費したお金は、必ず誰かの所得になりますから。

 

他の人の所得が十分に増えるほど、誰かが消費をすればいいのです。

 

では、

 

個人、企業、政府のいずれの経済主体がお金を使えばいいのでしょうか?

 

「そんなの全部に決まっているだろ!」と

 

ツッコミを入れてくる人もいるかもしれませんが、

 

そうはいかないんです。

 

その理由はデフレという現象の本質をとらえることでわかると思います。

 

冒頭で、「デフレとは物価が継続的に下落すること」と書きました。

 

よく頭を使ってみて下さい。

 

「物価が下がる」ことの見方を変えると、

 

お金の価値が上がっているということではありませんか!!

 

つまりデフレとは、

 

「継続的にお金の価値が上がる」現象なのです。

 

だんだん誰がお金を使えばいいかわかってきましたね?

 

個人や企業は「ある程度」合理的に行動します。

 

デフレ経済下での合理的な行動とは、消費を減らすことです。

 

なぜなら、お金を使わずに持っているほうが価値が増すからです。

 

継続的にお金の価値が上がる以上、当たり前です。

 

したがって、

 

デフレから脱却できないのを個人消費の伸び悩みや企業の投資不足のせいにするのは

 

とんだお門違いであるわけです。

 

まあ、経済のことがわかっていないバカな政治家は

 

「個人や企業はお金を貯めこまず積極的に投資や消費に回すべきだ!」

 

なんて言いますが…

 

さてさて、もう答えはわかりましたね?

 

デフレ脱却に必要なのは政府の消費、すなわち「財政出動」です!!!

 

「政府も合理的に動くべきではないのか?」と感じる人ももちろんいると思います。

 

確かに「際限りなく国債を発行し、お金を使え!」とは言いません。

 

ですが、政府の存在意義を改めて考えてみて下さい!

 

政府とは「経世済民」のためにあるのです。

 

いわゆる「国の借金」による財政問題とやらに足をとられ、国債発行額を抑制し、

 

財政出動の規模が縮小してしまう。

 

そしていつまでたってもデフレから脱却できず、

 

私たちの所得が減り続ける…

 

これでは政府が存在する意味がないでしょう!!

 

(そもそも国債発行額の100%が自国通貨建ての日本政府が財政破綻などするわけがない

ですが、それはとりあえずおいておきましょう)

 

以上の内容がわかれば、

 

日本がバブル崩壊後、デフレの沼に突っ込み、

 

抜け出せれていない理由がわかると思います。

 

例えば、橋本龍太郎内閣の不況下での消費増税と緊縮財政。

 

小泉純一郎内閣の構造改革国債発行抑制政策。

 

民主党政権下での、公共事業バッシングに代表される「コンクリートから人へ」政策。

 

第2次安倍政権下(現在)の民主党を上回る緊縮財政。

 

同じことを何度繰り返せば気が済むのでしょうか?

 

因みに上記の間にあった小渕・麻生内閣は財政拡大路線でした。

 

デフレになり、もう20年です。

 

そろそろ財政出動を「無駄だ!無駄だ!」と

 

ステレオタイプにバッシングするのをやめましょうよ。

 

あなたが変われば、少し世の中も変わっていきます!

 

筆者は今年に入り、安倍政権が財政拡大に向かっていることを

 

素直にうれしく思っています!!

 

ではまた。

国家の節約は何をもたらすか

「節約」

 

とてもいい響きですね。

 

日本人は質素倹約を好む傾向が強いような気がします。

 

私自身も「お金は使い過ぎることなく、装いなどはシンプルに」することが

 

何となくスマートだなと思います。

 

ではそれを国に当てはめた「国家の節約」ではどうでしょうか。

 

国家の節約とはすなわち「緊縮財政」。

 

なるべくお金を使わずに、予算を絞りながら財政を運営することです。

 

安倍政権は今年(2016年)に入り30兆円規模の補正予算を組むなど、

 

財政拡大路線に舵を切っています。

 

が、

 

2014・15年はプライマリーバランス目標に固執し

 

公共投資を削るなど、緊縮財政路線を邁進していました。

 

この緊縮財政が「いかなる場合もいい」とか「いかなる場合も悪い」

 

とは言えません。

 

そもそも政策自体に善悪は存在しないので。

 

ただそれを実施するタイミングにいい悪いはあります。

 

今の日本経済はデフレです。

 

デフレのタイミングで(つまり今)緊縮財政を行ったらどうなるか…

 

14年、15年の日本の経済成長率を確認してもらえればわかると思います。

 

参考:14年→-1.0% 15年→0.7% (実質)  From 内閣府発表

 

デフレに陥ると経済は縮小していきます。

 

経済の縮小とは経済成長が鈍ること。

 

経済成長が鈍るとはGDPが伸び悩むことです。

 

GDPとは大まかにいうと「個人消費政府支出+民間投資+純輸出」に大別されます。

 

ただでさえデフレで経済が縮小しているのに、

 

上記のように政府支出を削るとどうなるか。

 

当然GDPはさらに減りますよね?(現に日本のGDPは伸び悩んでいます。)

 

こんなことは足し算を習った小学生でもわかります。

 

いかがでしょうか?

 

皆さんの中でデフレの今、「政府支出」にあたる、

 

公務員の給与を下げることを支持している人はいませんか?

 

民間の研究所などへの政府補助金を無駄だと削ることを支持している人はいませんか?

 

それらは削った分だけGDPは減ってしまうのです。

 

GDPは所得の合計でもあるので、あなたの所得も減ります。

 

この話を知ると、

 

デフレの今「改革で政府の無駄を減らす」と息巻く政治家などが、

 

如何に支持するに値しない人物であるかがわかると思います。

 

公務員たたきなどを「改革!」とバカの一つ覚えのように叫ぶ、橋〇徹。

 

(まあ橋下氏の場合は改革など意味がないと知ったうえで、改革と言えば民衆のウケがいいと考えてそうしているのでしょうが。)

 

事業仕分けなどというバカ丸出しなパフォーマンスで改革の自己満足に浸っていた

 

どっかの野党党首、蓮〇。

 

この文章を読んでくれている皆さん、

 

どうか「改革することはすべていいことだ」と思考停止する、

 

改革バカにならないで下さい!

 

何を変え、何を残さなければならないか、

 

しっかりと自分の頭で考えることが大切です。

 

そうすれば、世の中は少しづつ変わっていきます。

 

より良い国にしていきましょう。

 

ではまた。

名もなき詩

名もなき詩」は、

 

言わずと知れたロックバンドMr.Childrenの大ヒットシングルです。

 

10代の方には馴染みがないかもしれませんが(^_^;)

 

1996年にリリースされ、発売して1週間の初動売り上げでミリオンセラーを達成。

 

最終的に200万枚以上を売り上げ、その年の年間1位を獲得しています。

 

いやはや、いわゆるミスチル現象の真っ最中とはいえ、物凄い売り上げですね。

 

曲のテーマは「愛」です。(だと思います。解釈はそれぞれなので。)

 

といっても恋愛の「愛」ではなく、

 

人を思いやる時などの、感情としての愛ですね。

 

個人的にこの曲はミスチル史上最高のラブソングだと考えています。

 

「愛とは一体何なんだろう?」という自問自答を日々繰り返しているものの、

 

答えは見つからない。そして「愛」を人にうまく伝えることもできない。

 

このもどかしさ桜井さんはこの曲で表現されているんだと思います。

 

そして、当時のバンドが置かれていた状況も…

 

売れるには売れたけど、思い描いてものとまるで違う。

 

でもそれが虚像となって、自分たちの上に覆いかぶさり、

 

身動きが取れない。

 

その虚像にしがみつく自分自身がイヤでイヤでしょうがないが、

 

それをどこか人のせいにして過ごしている。

 

いやー、売れた曲といえば明るいポップな曲を想像しますが、

 

歌詞を読めばかなり暗い曲ですね。この「名もなき詩」は。

 

多くの人が心に抱えている思いを吐露してくれる様な歌詞だからウケたのでしょうか?

 

特に大サビの、

 

あるがままの心で生きようと願うから 人はまた傷ついていく

 

知らぬ間に築いていた 自分らしさの檻の中でもがいているなら

 

誰だってそう 僕だってそうなんだ

 

の部分を聴くと、何か心に来るものがありますね。

 

さて、この曲にも制作時のエピソードがあります。

 

1つは、まず曲ができた後、なかなか歌詞のほうは浮かんでこなかったそうです。

 

考えても考えても出てこなくて、

 

今日はもうやめておこうと考え、外へランニングに行きました。

 

そして息が切れて屈み、ふと顔を上げた時、

 

歌詞の最初の1行目が浮かび、その後一気に書き上げたそうです。

 

こういった逸話を耳にすると、

 

アーティストは自分とは別の人種だなと思いますね(^_^;)

 

そしてもう1つは、歌詞を書き上げた直後に、

 

桜井さんは、「この曲を歌入れするまで絶対に死にたくない!」

 

と言ったそうです。

 

よほど手ごたえがあったんでしょうね。

 

おそらくこういった曲は20代中盤の彼らにしか作れないと思います。

 

ぜひ1度聴いてみて下さい!

 

ではまた。

 


Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children "HOME" TOUR 2007 ~in the field~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝!広島東洋カープ優勝!

9月10日(一昨日)、広島東洋カープセ・リーグを制しました!

 

25年ぶりの悲願達成ということもあり、物凄い盛り上がりです。

 

広島生まれ広島育ちで生粋のカープファンである私ももちろんうれしいです。

 

特に黒田・新井両選手が優勝決定後に泣きながら抱擁しあっているシーンを観ると

 

グッとくるものがありましたね。

 

25年…

 

とてつもなく長い月日に感じます。

 

何せ前回優勝時は私はまだ生まれていませんからね笑

 

広島市内にある本通りやマツダスタジアム前では、

 

至る所で胴上げが行われるなど、昨夜はお祭り状態でした。

 

私も騒いでいる人のうちの1人でしたが、

 

見知らぬ人と交わすハイタッチや乾杯はやはりいいですね。

 

連帯感を感じる時、人は同時に幸福感も得られるのかもしれません。

 

さてさて、

 

華々しい優勝に浸るのはここまで。

 

今年のカープの快進撃について考察してみようと思います。

 

考察というほど精密な分析ではないですが(^_^;)

 

今後多くのメディアで同じようなことが行われると思います。

 

ただほとんどがドラマティックな結論に結び付けられると予想しています。

 

例えば、チームの低迷期を支えた黒田・新井の思いが若手選手たちを成長させた。や、

 

資金力に乏しいカープ球団の苦労が快挙を巻き起こした。などなど、

 

まあ、そのほうが演出する側としてはいいですよね。

 

もちろんそういった要因もあると思いますが、

 

私は「ドラフト制度の適正化」が大きかったと考えています。

 

ドラフト制度とは新人選手を各チームに振り分ける制度のことです。

 

まあ、要は人材を獲得する場です。

 

つまり一般の企業と同じように、

 

そこで優秀な人材(選手)を集めることができるかどうかが、

 

今後5年10年の球団の運命に大きな影響を与えるわけです。

 

とすれば当然、選手の囲い込みを行う球団が出てきますよね?

 

その最もたるのが、1993年から2006年まで存在した「逆指名制度」でした。

 

ドラフトでは通常、球団が選手を指名しますが、

 

大卒以上の選手には逆に球団を指名することができたのです。

 

これはカープにとって厳し過ぎる制度でした。

 

何せ資金力に劣るカープは他球団と比較して、

 

給与や設備に遅れをとってしまいます。

 

すると当然入りたがる人は少なくなり、

 

優秀な選手は資金力のある球団に流れる。

 

そしてそれらの球団は上位に登場することが多くなり、

 

カープは戦力差から下位に沈んでしまう。

 

そうなれば人気は落ち、動員も落ち、

 

さらに資金不足に拍車がかかる。

 

するとさらにカープに入りたがる人が少なく…

 

という悪循環に陥ってしまっていたんですね。

 

「ビジネスの場で弱いものが淘汰されるのは当然だ!」

 

と言い放つ人がおり、確かに一理あると思います。

 

ただ、プロ野球およびスポーツは興行であり、

 

その視点から考えると、

 

一部のチームが勝ち続けることがいいことだとは思えません。

 

この逆指名制度の導入から、カープの低迷は目に見えて始まります。

 

特に導入から5年、10年後付近の成績はひどいです。

 

93年 6位 94年 3位 95年 2位 96年 3位 97年 3位 98年 5位 99年 5位

00年 5位 01年 4位 02年 5位 03年 5位 04年 5位 05年 6位 06年 5位

 

しかしながらある裏金事件(巨〇が関わっゴホン…詳細は省きます)がきっかけで

 

悪魔の逆指名制度は廃止になりました。

 

すると少しづつカープにも有力な選手が入ってくるようになりました。

 

「育成のカープ」と言われることもありますが、

 

やはり元の素材がよくないとなかなか活躍する選手は出てきません。

 

相手も野球で飯を食ってる一流ですからね。

 

同制度の廃止から5年経つ頃には、確実にチームは力をつけていきます。

 

12年 4位 13年 3位 14年 3位 15年 4位 そして今年16年 優勝

 

これを見ると、優秀な人材の確保がいかに大切かということと、

 

人を育て、結果が出るようになるまでに時間が必要であることがわかりますね。

 

企業経営にも言えそうですね。

 

「目先の利益にこだわり、投資を怠る企業に明るい未来は望めない」

 

これがすべてではないですが、

 

当たっている部分も多そうです。

 

カープの優勝から学べることは多いですね。

 

ではまた。